先日作成した短いブーツをロボット脚部に装着していきます。ブーツと胴体部分はねじの切ってあるリングでつなぎ合わせます。ブーツ側がメス、胴体側がオスです。

残念ながら現時点ではブーツの谷の部分に細かな穴が開いています。ここは最も薄い部分なので、ある程度は予想していたのですが。。。

プリント条件は、

  • レイヤの厚み:0.2mm
  • ヒーター温度:220°
  • プリント速度:30mm/Sec

です。改良版の作成は今後の課題です。

写真はロボットの右半分にブーツをはめた状態です。胴体に最も近い脚部の回転は水平面内のみで、前足、中央足、後ろ足の可動範囲は初期状態から約ー45°〜+45°です。

写真を見るとブーツの圧縮された部分が波打っているのが確認できます(特に谷の部分)。この点は今後の改善すべき事項となりますが、実際の動きには支障はきたしていないため、このまま作成を続けていくこととします。